『異世界食堂』のねこやは土曜休み?原作小説一巻の、特別な客の入口

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店休日なのに、お客さんがやって来る。

『異世界食堂』の「洋食のねこや」を知るなら、この土曜日が入口になります。普段の客にとっては見慣れた料理でも、土曜に来る客には、知らない料理。その一皿への距離の違いが、出版社のあらすじから見えてきます。

今日は、この食堂へやって来る客の側から見てみよう。以下は原作小説一巻の公式紹介をもとにした入口の案内です。

目次

いつもの食堂が、違う世界の客には特別になる

ヒーロー文庫の原作一巻の紹介では、ねこやはオフィス街に近い商店街、雑居ビルの地下一階にある食堂です。洋食の店ですが、メニューは洋食だけに限られません。

その店の休日が土曜日。ところが、この日には、生まれも育ちも種族も違う、別の世界の客たちが集まります。

同じ店で、同じ料理を出す。それなのに、食べる人が変わると、その一皿が初めてのものになるんですね。

ここ、読む前から想像を広げられるところです。料理の名前を知っている読者と、まだ知らない客。その間にどんな反応の違いが生まれるかが気になるなら、一巻を選ぶ理由になります。

「どんな珍しい料理が出る?」だけでなく、「誰が、それを初めて食べる?」という問いも持ってみて。あらすじの土曜日が、単なる営業日の設定より、一段気になる場所に変わります。

小説の一巻を選ぶなら、犬塚惇平・ヒーロー文庫を合わせよう

原作小説は犬塚惇平著、エナミカツミがイラストを担当するヒーロー文庫の本。一巻のISBN、つまり本を識別する番号は「9784074113293」です。

同じ『異世界食堂1』でも、スクウェア・エニックスが紹介する九月タカアキの漫画版があります。こちらの一巻はISBN「9784757553910」。題名と数字の「1」だけを見ていると、読みたい形式とは別の本を選ぶことがあるので、著者欄まで見てね。

原作小説『異世界食堂1』の掲載を楽天で見る

今回照合したのは原作小説の中古文庫です。中古を選ぶときは状態の説明も合わせて確認してください。

土曜日のねこやに来る人へ、自分の知っている料理はどう映るのか。その違いが気になったら、まず原作一巻から。料理名を探す楽しみと、初めての一皿を迎える客を追う楽しみ、両方を持って扉を開けてみよう。

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